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NAKED HEAT LOVE CAMP69 MONDO SHOCK BACK TO THE 80s

サドマニア

サドマニア
(劇場公開題名『ウーマン・プリズン/私刑』)
SADOMANIA

トップレス天国

女は全員トップレス
ジェス・フランコ監督の妄想パワー全開。いいぞ!

【早わかりデータ表】
エロ度 デタラメ度 変態度 総合バカ指数
95%
80%
20%
ゲップが出るほどオッパイが映るので80%

ストーリー
 どっか南米の国。オルガとマイケルの新婚カップルは、車でバケーションとしゃれこんでいた。途中、「立入禁止! 女刑務所」という看板があるのもいとわずカーセックスしようとした二人は、開巻3分で逮捕されてしまう。連れてこられたのは看守も女囚も全員トップレスという夢のような監獄。しかし「女刑務所」なのでマイケルは追い出される。所長は悪魔のような黒人女性マグダ(アジタ・ウィルソン)。マグダは悪徳知事メンドーサ(ロバート・フォスター)と通じており、メンドーサに好みの女を提供したり、二人で女囚狩りを楽しんだりと鬼畜な毎日をおくっていた。
 女囚狩りというのは、全裸の女囚を河辺で釈放、一分待ってからライフルで撃つというもの。実はこの河(命名「クロコダイル河」。今思い付いた)には人食いワニが多数住んでおり、早い話が女囚は撃たれるか、ハリボテのワニに食われるかしか選択肢がないというワケ。女囚の作業はいつものよくわからない開墾作業。トップレスの女が30人もツルハシをふるっている光景はまるでこの世の天国である。しつこいようだが看守もトップレス! この映画にはトップレスか全裸の女しか出てこないというのは決して誇張ではない。下はほとんどTバックと化したジーンズだ!
 檻に入れた全裸の女囚をムチでいびったり、全裸の女囚同志を死ぬまで戦わせたり、乳首に針を刺したりレズがあったりとストーリーも快調。
メンドーサ知事は女囚を指名しちゃ家に呼び出し、妻に前戯をやらせてから犯す、というのが日常だがそれにはワケがあった。
 彼はインポだったのだ。だもんだから欲求不満のカミさんは女囚とレズってばかり。おまけに使い終わった女囚は売春宿へと売り飛ばしていた。そんな寒い性生活を送る知事夫妻だったが、ある夜思い付いて女囚をイヌに犯させてみた。すると何と!意外な刺激に興奮したのか、知事のインポが治ったではないか!大喜びする知事夫妻。しかしこんな話はストーリーとは何の関係もない
 そのころオルガ(すっかり忘れてたが一応主人公)の旦那マイケルは、友達とオルガ救出作戦にやってくる。が、すぐ捕まった上、所長マグダのセックスの相手までさせられてしまう体たらく。だがマイケルはふたたび逃走、全裸のオルガ救出に成功する。その後ふたりは刑務所・知事・売春宿という悪のトライアングルに気づいて知事夫婦をブッ殺し、売春宿から女囚仲間を連れ出し、刑務所を開放するのであった。で、最後は恨み重なるマグダ所長をクロコダイル河にブチ込んで終わり。

解説
 エログロ映画、ホラー、女囚モノ、拷問映画など、150本以上の作品数を誇るジェス・フランコ大先生の1981年の作品。ジェス・フランコといえば『女体拷問人グレタ』『ラブ・キャンプ9の女』『女刑務所発情狂』と、このホームページ向けの映画もうなるほど撮っているが、この『サドマニア』は拷問度は低めでどちらかといえばソフト・コアに近い。と書くと何となく上品な感じがするが、そりゃ大違い。
 大体何考えてんだこの人! といいたくなるのも当然で、ストーリーでもしつこく書いたが89分の上映時間中、どう見ても80分はオッパイが映っているというオッパイ映画、それがこの映画の正体だ! とにかくオッパイ、オッパイ、オッパイの嵐である。書いてるこっちもバカみたいだが、本当なんだからしかたがない。ジェス・フランコ監督はブラジャーというものが発明されている事実を知らないのだろうか。
 おっぱい以外では女囚狩りのシーンがなかなか見せるが、これは自分の映画『女体拷問人グレタ』の同シーンの焼き直し「使えるものはテメエからでもパクる」という見上げた根性の持ち主といえよう。他にも『グレタ』との共通点は多いので、拷問シーンを減らした『グレタ』、といっても差し支えないかもしれない。あるいはオッパイシーンを増やした『グレタ』ともいえる。
 フランコ師匠は本作品で音楽も担当。『サンゲリア』みたいな気の抜けたイージーリスニング風のサントラで、なかなか風情がある。ジャケットの写真もカッコイイし、題名がダサイ以外は結構イケる作品ではないだろうか。

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